~西日本ヒッチハイクの旅~ 其の弐
突然ですが……僕の指で数えられる友達の中にコナンというやつがいます。
僕とボブとコナンは高校の時から青春をともに過ごしてきて今でもしょっちゅう遊ぶ仲です。
そんなある日、いつものように僕、コナン、ボブの3人で遊んでいるとある話題に。
僕「そいやさあ、お前ら2人で遊ぶときってどんな話してるの??」
ボブ・コナン「うーん、あんまり二人で遊ぶってことはないんだけどなぁ~、あそんだときは、、、
青木の悪口かな( *´艸`)wwwwwwwwwww」
僕「お、、、お前ら(号泣)www」
コナン「青木とボブ、2人の時は??」
僕・ボブ「俺らはけっこう2人でも遊ぶからなぁ・・・・。
でも大半は、コナンの悪口だな( *´艸`)wwwwwwwwwwwwww」
コナン「おいこらwwwお前らwww」
ボブ「じゃ、じゃあ、僕いないときっ………」
僕・コナン「ボブの悪口( *´艸`)wwwwwwwwwwwwww」
僕ら3人は下衆の集まりでした(号泣)
類は友を呼ぶって言うもんねwww
良い意味で呼んでいきたい青木です。
高速道路となるとあとはサービスエリア(以下SA)乗り継いで行くだけよと!!と気合い充分(*‘∀‘)
結構おおきなSAで車が高速道路本線へ出ていく前でヒッチハイクをすることに。
30分ほどするが飲み物、食べ物をいただいたりしたのだが車は捕まらない(´;ω;`)
ふと、売店の方を見るとヒッチハイカーを発見( *´艸`)
すぐさま声を掛けに行く!!
他のヒッチハイカーなんて見たこともなかったのでとても嬉しかったです( *´艸`)ww
僕「こんにちは!!ヒッチハイクしているんですか?」
「はい!!僕ら2人で別府温泉をゴールにヒッチハイクしているんです!!」
とさわやか笑顔の2人組。
ヒッチハイク仲間だし、すぐに打ち解けあいました。
「僕の名前が実は、『別府』といいましてだから別府温泉をめざしているんです!」
旅の理由めっちゃ面白くて最高ですwwww
旅の理由って簡単な理由でいいですよね。行きたいから行く!やりたいからする!
『別府くん』が「別府」を目指す!充分素敵な理由です( *´艸`)ww
もう一人が友達の「やっすー」。体が大きくてラグビーをしているそうです!!
なんと2人は18歳Σ(・□・;)
すごいなぁ~~~~。俺も18歳のときからヒッチハイク旅してればよかったですwww
別府くんとやっすーとパシャリ(=゚ω゚)ノ
2人と別れヒッチハイク再開。
するとすぐに1台の車が声を掛けてくれた。どうやら40代くらいのお父さんっぽい人が…
お父さん「○!※□◇#△!」
僕「ん???????????www」
めちゃくちゃ訛っているwww
お父さん「次のSAまで乗っていくかい?」(身振り手振りでたしかこんな感じ)
僕「お願いします!!!」
と乗っていくことに!!
お父さんの名前は勝木さんという方で2人の子どものパパさん( *´艸`)
首からタオルを下げめちゃくちゃ優しかったです(´;ω;`)
車内では訛りであんまり理解できなかったですが(号泣)
勝木さんの話によると九州にはたくさんの方言があるといってました。
たしかに博多弁とかたまらなくいいよねぇ( *´艸`)www
ちょっと勝木さんに方言の真似してみましたが笑われましたw
訛りはすごいけど、なまら優しい勝木さんとパシャリ( *´艸`)
ジュースまでいただきました(´;ω;`)
夏だったからか、いろんな人から飲み物をいただきました(´;ω;`)
気温に負けず人もめっちゃあったかい九州(*´з`)!!
勝木さんと別れてからはトイレに行くところだったクールな男性、タケオさんに災害の影響がひどかった日田まで乗せていっていただきました。
道中は土砂崩れで剥げてしまった山や、氾濫した川など災害の生々しい現場を紹介していただいた。。。
自然の力には人間はとうてい無力なことを改めて思いました。
クールだけど人思い たけおさんとカシャリ(^^♪
日も落ちてきたのと、日田を見たいので高速から一般道に徒歩で向かいました。
野宿する場所を探していると
「いきいきらんど」
という地帯?公園?を発見!!
近くにお風呂屋さんもあり絶好の野宿スポットだと思い今日の野宿はそこに決定!!www
お風呂に入りに行き、テントを張って後は寝るだけ( *´艸`)
そこで携帯をみると今日出あった、別府君から
今日出あえたお礼と別府温泉到着の連絡がきた!!
到着が、は、はやいwwwwwww
俺は別府の前の日田なのにwww
でも、別府くんとやっすー本当ににめんこい2人でした(*^◯^*)
しかし、そんなことを考えているとお腹に
「ゴウン!!」という雷音のような音が響き急に痛くなりましたwww
テントからでて、トイレに向かう途中、
「いきいきらんど」から出てきた僕の表情は全然「いきいき」していなかったと思いますwwww
そんなかんやで日田の夜は更けていくのでしたwww(号泣)