〜東北ヒッチハイクの旅~ 3日目
どうも、今月旅の野宿のためアウトドアショップmont-bellさんで
10万円近く使いました青木です。
お金を使わないために野宿するのに、野宿のためにお金を使うっていうねwww
旅の前は、大仁田と毎日のようにmont-bellへいきました。
「日本の経済のためだ!!」とか言ったりしてねwww
ほんとバカだなってつくづく思いますww
さぁ、3日目です!!
起きたのは朝早く大仁田が起きたためです。
床で寝てるんだもんwwそりゃ、誰かが動けば起きますよww
身支度を終えて……
大仁田「青木先輩。俺帰りますからね。」
僕「おう。(眠い)」
大仁田「青木先輩。ほんと帰りますね。」
僕「おう。(大仁田の寝ていたソファへ寝袋のまま移動)」
大仁田「青木先輩。北海道に帰るね。」
僕「おう。(ソファにゴロン)」
大仁田「青木先輩。旅、気を付けてね。」
僕「……zzzzZ」
大仁田「見送ってよwwww!!!!!!!!」
そのあとボブにも言ってました。
もちろんボブも睡眠。。。
黙って扉を閉めて出ていきましたww
テラスハウスの最後のてっちゃんのようにwww
たぶん扉を閉めた彼にはテラスハウスのED「if i lay here♪♪」が流れていたことでしょう。
ごめんな!!大仁田!!!薄情な先輩方でwwww
ほんと朝弱いんですww
その後昼頃までぐっすり眠る僕とボブ。
「いや~すっきり寝たな~。気持ちのいい朝や~。」なんて言ってました。
いや、昼だからwww
「そいや……。お…大仁田は??」
帰りましたww
喉が渇いていたので昨日買った「綾鷹」を手にしたとき。。。
大仁田帰ります。
青Kはよき旅を
ボブ(写真は加工)はよい家庭を
さらば!!!新日で会おう!!!
ファイヤーーーー!!!
ん?本物の大仁田厚来たのかな?www
「大仁田」って書いているところ本名っぽく感じるけど偽名ですからねww
この日はボブと前から行きたかった江の島に行くことにしました。
僕らは高校時代、歌手のYUIが大好きでした。
彼女の曲の「es.car」は江の島が舞台なのです。
だから行くときからテンションはマックス。
「片瀬江の島駅」に降りて少し歩くと江の島が見えました。
江の島が見えたとたんボブが指をさし、
「あ~れが~江の島ね♪♪(YUI風)」なんて歌ってましたwww
江の島まで続く大きな橋を歩いて渡り、江の島へ上陸。
ボブ「青木、江の島はねいろいろ売ってるんだよ。ほらあそこ。」
しらす煎餅(700円)を指さす。
僕「金ないから買わん!!」
そりゃmont-bellで10万近く使ったもんww
山のほうへむかい階段が見えるとエスカ―という山登りがきつい人のため
エスカレーターを使うための券を売っている場所がありました。
「俺ら(特に僕)には無縁だな」
アイコンタクトですぐに伝わりましたwww
山を登ったさきに池の真ん中にある賽銭箱を見つけました。
僕はすぐさま財布の小銭入れから10円をとりだし………
「世界が終わるまでは~~~~~♪♪」
歌いながら投げましたwwwwちゃんと左手は添えるだけにしましたw
隣のカップルが笑っていましたww
「チャリンと」音がし、みごとに笑いとゴールが決まるとボブも負けじと
「君が好きだ~と叫び~たい♪♪」
そっちできたかいwwww
ボブの放ったシュートは賽銭箱にはじかれ池に響くむなしき音「ぽちゃん………」
ボブがシュートを放って下を向いた右手首だけがすべてを物語っていましたwww
ほんと球技は嫌いだとこの後言っていましたww
道中、人が集まっているところに行ってみると豆まき大会が行われていました。
僕らもそれに参加することに。
豆をキャッチするだけなのにすごい大乱闘。
投げる人「鬼はぁ~そぉとおおおお」
ギャラリー「うおおおおお」「よこせえええええ」「わしの豆じゃあああ」
「ファイヤーー!!」
だれが鬼なのかwww ん?大仁田いた?w
ごめんなさい。大仁田は嘘ですw
僕もその大乱闘に参加して3個ほど豆をゲット!!!
ボブはそういうのが苦手らしく豆は0個。
豆をみたら「タオル」と書かれた紙が入っていた。
どうやら、景品と交換できるみたいだ。そりゃ、大乱闘もおきるわなwww
しかも周りを見てみると座布団など豪華な景品ばかり。
「こりゃ、タオルもさぞ豪華なんだな!!!」とボブとニヤニヤwww
いざ交換してみるとめっちゃ普通のタオル。。。
あの、銭湯とかで腰にまくあの感じのタオルww
タオルのはずれ感を背負いつつ奥へと足を運びました。
途中、ビールを買い飲み歩き。
乾杯をし「カァァァァ!!」と二人で共鳴する一口目。
山登り、豆まき大乱闘で疲れた体に表面から水滴がしたたるほど冷たいビールがしみわたっていく。
青空のもと最高の瞬間ですよねwww
猫がたくさんいるところを見つけボブが
「江の島、鎌倉の猫は人懐っこいのよ」といっていたので近寄る僕・・・
ぞくぞくとおしりを向けトコトコ去っていく猫。。。
ボブ「こいつ餌もってないな。別んとこいこう。」
僕「猫の気持ちを代弁するなwwwww」
かれこれ歩いて20分ほど。てっきり江の島を一周しているのかと思っていた僕。
するとボブが「これ一方通行だから帰りも同じ道よ。」と言われ涙目にwww
やっとゴールにあたるつきあたりにある、海とつながった岩場までいき少し遊ぶと復路へ。
雀の涙ほどしかないビールの滴を飲みほし気合いを入れる。
帰りも階段がきつくおばあちゃんと励ましあいながら前へと進む。
存分に江の島を満喫した後は江ノ電にのり鎌倉方面へ。
鎌倉の有名な大仏は時間が間にあわず門の外から拝むことにwww
この後は、海沿いの134号線が歩きたいという話に海沿いの134号線へ!
もちろん「134号線から~♪見渡したんだブルーの~そら~♪たぶん恋してる♪」
なんて男二人でes.carを歌いながらあるくwww
途中見つけた海沿いの温泉で入ろうかという話になったが料金が高いため断念w
なんで関東ってわりかし入湯税高いんだろう??
家に帰ると次は洗濯しにコインランドリーへ。ボブの家で洗濯すればいいじゃんと思うけど
なんせボブの家の洗濯機、壊れてて脱水できないのですwww
んで明日からヒッチハイクなので汚いとまずいからねwww
50分ほどボブにコインランドリーへ洗濯を付き合ってもらいました。
文句も言わずにつきあってくれるボブはほんといいやつですww
洗濯が終わると二人で居酒屋さんへ。
お酒を飲みながら僕は明日のヒッチハイクへの不安を打ち明けました。
正直、乗せてくれなかったらどうしよう。。。
と本気で考えてました。そして車が捕まらなくて電車で移動してしまうことなどの自分への裏切りがあるようでとても恐かったです。
不安を打ち明けるとボブは
「俺らのなかでそういうこと(ヒッチハイク)できるのお前しかいないと思うよ」
と言ってくれたことに勇気をもらいました。
ボブの悩みも聞いたのですがそこは個人情報なので割愛。
ボブとは大学2年生の夏休みのとき「東北、車で縦断」したことがあります。
こいつとまた旅したら楽しいんだろうな。と改めて思いました。
そんな感じで3日目終了。
4日目、不安を持ち素敵な出会いを求め、いざヒッチハイクや!!!!